2015年9月28日月曜日

E353~扉の移設

中間車に手をつけます。
実車と種車の側面を見比べつつ、どこをいじるか考えます。
残念ながら全車を綺麗な位置では撮れていませんが、扉の位置が分かりそうな写真を適当に載せます。
そして重要なことに気付く。

2号車
5号車、7号車と11号車もほぼ同じかと。
6号車
8号車
9号車
11号車

















あれ?扉が一枚しか無いっw
種車のE259は車端部両方にありますw
っと言う訳で、中間車は全車片側の扉を埋める羽目になりました。
あとで窓の枚数を数えて分かったんですが、E259とはシートピッチが違ってE657と同じらしいです。
扉の数もシートピッチもE657ベースで作れば問題なかった模様。
今さらどうしようも無いので、気にせずにE259ベースで行きます。
どうせE353タイプだしw

ところでE657ベースだと屋根の高さはどうなんでしょ。
パンタ周辺に色々と機器が載っているけど、交直流車と直流車って屋根の高さ一緒なのかね?
まあ調べれば良いんですが。

とりあえず扉の移設の必要な車両から攻めていきます。
上から11,9,8,6,2号車です。

















先に要らない窓をプラ板で塞いでしまいます。

















瞬着で仮止めした後に、裏からプラリペアで固めてしまいます。
こんな感じ。

















で、問題の扉の移設です。
最初は要らない扉を切って持ってこようと思ったんですが、車端に寄りすぎてて切れないので全部コピーを作成することに。
再びプラリペアの出番です。
おゆまるで型を取って、プラリペアの粉を撒いて行く感じです。
なかなか綺麗に出来ます。
個人的には前の光硬化パテを使う方法より綺麗にできます。
光硬化パテだとちょいと粘度が高くて、気泡が入ったり細かい所に流れなかったりするんですが、プラリペアは細かい粉なので良い感じです。
ただ、表面が若干ザラつきます。右のやつ。
で思いついたのが型に溶きパテを塗ってからプラリペアを入れる方法。コチラ左のやつ。

















これなら使えそうですね~。
複製するならレジン使えよって声も聞こえてきそうですが、あれは手軽さが無いのであんまり好きじゃありません。
ある程度の量が無いとうまく混ぜられないので、小さいパーツを複製するのにはイマイチ。

5両もの扉切り継ぎはなかなかハードw
そもそも性格的に編成物は得意じゃないですw
不要な扉はエポパテで埋めておきます。

















屋根を接着して、とりあえず2号車と6号車はある程度ヤスリがけが終わりました。
サフ吹いてからもう一回掛けた方が良さそうです。




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4 件のコメント:

  1. こんにちは!はじめまして。いつも、Twilight様の八高線BVEデータを利用させていただいております。 BVEについて質問なのですが、209系3000番台に関して、完成予定はございますでしょうか? 突然な上内容も失礼で大変申し訳ありませんが、お返事いただけたら嬉しいです。

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  2. こんにちは!はじめまして。いつも、Twilight様の八高線BVEデータを利用させていただいております。 BVEについて質問なのですが、209系3000番台に関して、完成予定はございますでしょうか? 突然な上内容も失礼で大変申し訳ありませんが、お返事いただけたら嬉しいです。

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  3. 陽だまりさんこんにちは。
    返信遅くなり失礼しました。しばらくブログ放置だったもので・・・
    BVE関係はもう更新しないかもしれません。
    突然気が変わることも想定されるので、絶対ではないですが。
    HPの訪問者はBVE目当ての人が多いことは知っているんですがね。
    なんとなく作る気が起きないのです。
    ご期待に添えず申し訳ないです。

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    1. お返事に気づかず、久しぶりにサイトに訪れたため、お返事に気づきました。
      大変お恥ずかしいコメントに御返事いただいて嬉しいです。
      いつ公開ですか?という質問は失礼にあたることを理解せずこのような質問を、BVEの作者様にしてしまったことを深く反省します。
      申し訳ありません。

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