2014年4月4日金曜日

京王6000系6412F~仕掛品を掘り返す

マイクロさんがやっと京王9000を出す気になったようなので6000系2連を作ろうと思います。
編成は6412Fです。確か本線系統で最後まで残ったやつはこいつです。


仕掛品のケースをごそごそと探すと・・・
出てきました。いつ箱にしたのかイマイチ記憶にないのですが。
アイボリーの塗装まで終わっていたようですが、ちょこちょこ気に入らない場所があるので手直してから進めることにします。
この時点でやってあったこととして、側面の乗務員扉から先の1[mm]のカットと、側面上部の角取り、扉の金枠押さえの撤去。
1[mm]カットとかって何だ?と思われた方も居ると思うので、その辺を知らない時に組んだ6033Fとの比較を。

































乗務員扉先の1[mm]カットですが、GMの京王6000は床板を先頭車、中間車共通にするために先頭車の乗務員扉から前が長くなっているのです。
そのまま組むと先頭車の車体長が中間車より前面パーツ分長くなると。
実車と比べれば良くわかりますが、なんか間延びした感じになります。
っと言うわけで側板と前面パーツの後頭部(笑)を1[mm]ほど詰めるのです。
そして側面上部の面取りですが、これは上にある実車の写真を見れば分かるかと思います。
GMの側面が上までストレートなのに対し、実車は雨どいの下部から曲がり始めて居るわけです。
さらに戸窓の金枠押さえですが、これは分散クーラーが載っている初期車はこのままでOKだったはずです。
今回作る2連や、全車に集中クーラーが付いている世代の車両は、外から枠が見えないタイプの扉になっています。
っというわけで枠をノミで削ってやりました。
この作業をやると結構雰囲気が変わります。

とりあえず今日はエポパテでヘッドライトを埋めておきましたとさ。

















早いもんで6000系引退してからもう3年も経つのね・・・
てかマイクロの9000は発表から何年かかったんだw
夏には発売されるかな?




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