2021年5月3日月曜日

キハ185系_A列車で行こう~フォグライト増設&排障器

塗装をする前に、フォグライトの増設とスカート下のパイプ型排障器を作成をすることに。


まずはフォグライト増設です。

マスキングテープ使って位置決めしています。

下から2.5mm、貫通扉横から1.5mmくらいの所を中心にしました。











後ろに飛び出るので、ステップのパーツにも穴あけしてあります。

フォグライトはBONAのP-207私鉄用ヘッドライトを選択。

京王5000だか6000に使おうと買ったやつと思われますw

またそっちを作るときに買ってこないとですね。

ちょっと大きいですかね??

下の方の写真見ると分かりますが、運転席下の手すりって実車は3点支持なのね・・・


おまけで実車の話を。

増設にするにあたり、前に撮った写真を見返してみました。

残念ながら実車のA列車の写真がないので、九州横断特急仕様です。

どうも2種類の形状があるようですね。
後ろに円形のふさぎ板みたいなのがあるキハ185-1011。2009年9月20日撮影。


こちらがすっきりしてる感じのキハ185-1012。同じく2009年9月20日撮影。

(あれっ今気付きました。これA列車の種車じゃん・・・)


で、A列車はどうなってるんだって話ですが、ネットの写真を見た感じキハ185-4は周囲に円形の形が見えるのでキハ185-1011と同じタイプ。

つまり上り方、下り方で違う形状のようですね。

まあ1/150にしたらほとんど分からない話なので、今回はスルーしますがw

よく見るとヘッドマーク周囲のゴム?の色やら、上の金物の数も違うのね。


続いてスカート下のパイプ型の排障器です。

鹿とか獣避けですかね?

こちらは真鍮線をはんだ付けして作成することにしました。

枕木方向のパイプを0.5mmの真鍮線で、鉛直方向のパイプを0.3mmの真鍮線で作ってあります。

90度ひっくり返ってますが、こんな感じに固定して、フラックス塗って、はんだ付け。











 出来たら、洗って、真ん中で二つに分けて、形を整えます。


元のスカートに0.3mmの穴を開けて差し込んで固定。


うむ良い感じ。だいぶ九州車らしくなりました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------
使用パーツとか
BONA[P-207] 私鉄用ヘッドライト
------------------------------------------------------------------------------------------------------------


0 件のコメント:

コメントを投稿